基本の組立①

 
木製フレームに、アルミプレートを取り付けます。
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タッピングビスは、5φ:長さ80mmのものを使用してください。
※アルミプレートは、取り付けた状態でも販売しています。

基本の組立②

 
アルミジョイントとフレームを接合します。
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アルミジョイントは中空です。内側からバネ座金と六角穴付きボルトを入れて、フレームに止めつけます。

基本の組立③

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T型レンチを使って、六角穴付きボルトを締めていきます。

この時点では、最後まで締め付けず、多少余裕のある状態にしておきます。

基本の組立④

フレームの連結をします。
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延長方向にフレームをつなぐ場合(フレームの連結)は、内部からL型レンチ(首下ショートタイプ)を使ってボルトを締めます。

※L型レンチはT型レンチに比べて、締めづらいので、最初はボルトを手で押さえるか、L型レンチで、固定するかし、木フレームの方をくるくると回します。ある程度ボルトをフレームに入れてから、最後にL型レンチで、とめつけるようにするとよいでしょう。

基本の組立⑤

ジョイント背面部へフレームを取り付けます。

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2本以上のフレームを接合する場合は、ジョイント背面部の接合を最後に行います。ジョイント背面部へのボルトを挿入した後では、側面部のボルトを挿入しようとしても、ボルトの頭があたってしまい、挿入できません。

基本の組み立てPOINT ここをしっかりチェックしましょう。

  • ・フレームとジョイントの接合時、1本1本は少し余裕がある状態で形を組み上げましょう。
  • ・ジョイント背面部にフレームを取り付ける場合は、必ず最後につけましょう。
  • ・形が組みあがったところで、1本1本、ボルトをしっかり締め付けましょう。
  • ・ボルトの緩みがないようにバネ座金を必ず使用しましょう。